ご新規様の症例報告

2025.05.23

ご新規様の症例報告いたします。

50代の女性の方。肩や腰に慢性的な痛みが続いているようでした(5年程前より)
既往として子宮筋腫の手術後などありました。

お身体診させていただくと、全体的な筋緊張高く、まずはストレッチで筋緊張を
落としていきましたが、特に肩甲骨はなかなか動かず難渋いたしました。
呼吸の方は胸郭の動きが硬く、呼気がうまくできていないようでした。
呼気が吐ききれない場合は肺内に残る残気量が多くなるためなかなか疲れが抜けないことや
不眠の症状の方が多いです。

また呼吸がうまくいかないようで頸部の呼吸補助筋も緊張高いのでその影響で肩の周囲の筋肉の
緊張も増していて肩の痛みが出ているようでした。

また内臓も全体に動きが硬く慢性的なストレスもあるようで、呼吸の方も影響が出ているようでした。

治療では内臓の動きを高め、頭蓋オステオパシー(蝶形骨の動きを調整)など実施いたしました。

治癒後の感想としては目の開きが良くなり目の前が明るくなり体も軽くなったとおっしゃっておりました。

このように痛みの出ている部位は限局的でも原因はそのほかにあることも多いです。

慢性的な症状抱えている方やなかなかお身体すっきりしない方
ぜひ当院の治療をお試しください

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